Ads by Google

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

阪神大震災から14年 ②

2009.01.15 *Thu
前回からの続きです。


私の実家は10階以上ある大きめの県営住宅です。

家族で一階へ降り、まだ薄暗い外へ出ました。
少し経って近くに住んでいる祖父母とも無事合流。
とくに怪我など無く安心。

既に住宅の人が沢山外に出ていました。
みんな住宅の前で自分トコの住宅を見上げていました。

というのも、

割れていない窓ガラスは一枚もなく、
住宅の壁面全体がひび割れている状態。

みんな呆然と見上げていました。


大きな住宅なので、雲の流れでそうみえたのか、
「傾いてないか」と言い出す人も居るし、

もうこの中には戻れないかもと感じると、
突然育った家を失った感覚を覚え、
とても悲しくなったのを覚えています。


周りも少し明るくなってきた頃、近所の友達Aと合流。
家族は祖父母とともに学校へ避難し、
私はその友達と2人で、別の友達B宅へ。

B宅は10階程度のマンション最上階でしたが、
エレベーターが使えません。
この辺り一帯が停電と理解します。

高校生の自分たちは元気よく最上階まで階段ダッシュ。

最上階に到着。
インターホンを押す前にふと振り返ると、、
そこから景色が遠くまでよく見えました。

煙が沢山上がっていました。
細かい数は覚えてないですが、
煙の立っている場所があまりにも多かったのを覚えています。


徐々に徐々に、事の大きさを理解していきます。


次に当時仲の良かったC宅へ。
Cも無事だったので、さらに仲良しのD宅へ。


道中異変に気付きます。

車が一台も走っていません。

それもそのはず、


停電で信号は機能してないわ、
道路に建物のがれきが散らばってるわ、
電柱が倒れて道路を塞いでるわ、
ところどころ道路が陥没してたり、、


車を出してもどこまでちゃんと走って行けるかわからない状態。

誰も車を出しません。


Cが原付を持っていたんですが、
緊急時なので2ケツしても問題ないと判断。
直ぐにC宅へ戻り、原付を出動させてD宅へ。


D宅は海辺の方で、キレイなベイエリア的な場所だったので、
周りで火事とかはない感じでしたが、
埋め立て地のせいか道路がぐにゃぐにゃに波打っててスゴい光景でした。
さらに液状化現象まで確認。



■地震への備え 〜その2〜

被災期間、原付は本当に重宝しました。
多少の陥没や道路の寸断も、2輪は乗り越えます。
ガソリンの要らない自転車もかなり使えると思います。

ノーヘルの3ケツ4ケツは当たり前でした。
この期間ばかりは警察も容認してて
「気をつけてねー」と優しく声掛けしてくれてました。

原付が一番役に立ったのは、
最初に水道が復旧した水道局への水汲み。ポリタンク使用。

後述しますが、被災時に水はとても重要です。


電気、ガス、水道のライフラインはもちろんですが、
交通網が寸断したのも、震災の被害を拡大させた大きな要因でしょう。


道路が使えないと、
救急車も来れません、
消防車も来れません、
その道路自体の復旧にも車は必要です。


これによりどんな危険が待っているか想像出来ると思います。


東京だと大きな幹線道路を緊急災害時に上手く利用するように
準備しているみたいなので、神戸よりはマシだと思いますが、

災害時、一番必要な時に必要なものは
来ないし無いと考えておくのが大事です。


では今日はこの辺まで。
COMMENT : 0
TRACKBACK : 0
CATEGRY : 地震 | THEME : 地震 | GENRE : ブログ

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List

Archiveα+Daycount



Categories

Category Sum
全記事一覧
ブログをはじめた 5
留学への道 4
雑記 4
地震 3
おでかけ 1
web 2
考える 1



最新記事



スポンサーリンク



検索フォーム



今までに来てくれた人

 



FC2ブログランキング

ブラグランキング参加中!



よくばりブックマーク



最新コメント



プロフィール

Author:white breathe
すき:とうふ、まぐろ、チョコ
きらい:きゅうり、まめ、レバー



最新トラックバック



スンポンサードリンク



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QRコード



Copyright © 白い息 All Rights Reserved.
Font from あくび印  Designed by サリイ  |  FC2ブログ 紹介予定派遣